未払い賃金の請求期間延長について(全国すし連)

全国すし連

2021年12月24日
全国すし商生活衛生同業組合連合会
事務局


未払賃金 請求期間延長について

平素から当連合会事業にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
早速ですが、
従業員が未払賃金を遡って請求できる期間が、
以前は2年だったものが、
2020年4月1日以降に支払われる賃金から、
遡って請求できる期間が3年に延長になり、
いずれも5年になる見通しです。

本件について、労働基準監督署から周知の依頼があり、
こちらに届いたチラシは添付のとおりです。

賃金台帳などの保存期間も変更されていますので、
従業員を雇用している店舗に、添付のチラシを周知されるよう、
お願い申し上げます。

<全国すし連からの通知より>

 <補足>

事業主が、従業員に対し休憩時間を与えずに勤務させたり、残業させて、きちんと賃金を支払わないと、その従業員が退職した後、弁護士事務所に相談の上、未払いの賃金を徴収する事例が起こっています。

以前は2年まで遡っての賃金の請求しかできなかったものが、3年に変わり、いずれは5年になる見通しです。

遡れる請求期間が延長されたら事業所が大変であり、全国中小企業団体中央会に問合せた処、同団体や経団連でも強く反対したようですが、2020年4月1日の民法改正が影響し、これまでの労働基準法では民法との間にねじれが生じ、労働者の権利を損ねる可能性が出てきたため、労働基準法においても改正されました。

当連合会としては、3年のままで据え置くよう強く訴えて行く必要があります。
 

未払賃金が請求できる期間などが延長されます – 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/000617974.pdf

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